2005-01-01から1年間の記事一覧
片山敬済・・・かつてホンダワークスライダー・・・。 しかし、ホンダの83年限りでレースを撤退と同時に現役を引退。 今はヤマハワークスチームの監督を務める・・・。 その片山氏がテストライダーだったのである!驚かないわけはない。 その片山氏の側にオ…
近況報告・・・ 執筆活動は順調・・・。 全20話・・・感動のフィナーレまで・・・書き残しは2話のみ。 18話までは完了・・。 今から2話ほど、アップしますよぉぉ~~
年老いた職工たち・・・それは、かつてホンダがGPに初参戦をした時代の 名職人たちだったのだ! 高回転高出力を狙い、2万回転オーバーすら可能にした時計のように精密なエンジン・・・。 このエンジンを短期間で開発し、実際にGPレースに投入してきた縁の下…
オヤジに怒鳴られてから、研究所の全員で徹夜で各パーツの小型化が検討された。 理論上は、チタン等の素材を使えば強度を保ちながら小型化が可能なことは 計算で出た・・・・しかし、ノーマルCBのヘッド形状をほとんど変更せずに限られたスペースに V-TEC…
エンジン担当の佐藤はV-TECヘッドが完成したことをオヤジさんに報告に行く。 「できたか!」 オヤジさんは、椅子から立ち上がるや否や、小走りに試作室へと走っていく。 後ろから追いかける佐藤は、その子供のようなオヤジの行動を後ろから見ていた。 試作室…
このままでは、カワサキに負ける。 研究所のエンジン担当になった佐藤は最短時間で出来るCBの改良案を模索した。 1ヶ月と言う時間の制約がある。大掛かりなことや全く新しい試みは出来ない・・・。 そこで、数年前にCBR400で使ったREVという機能をCB750Fに追…
やっと・・・今日のところは仕事が一段落した。 どうも、あと2週間は仕事漬けになりそうだ・・(><) きついな~~~。 そりゃそうと・・ 世の中で50人しか読むことの出来ない、でっち上げのウソ話に 自ら出演したいと言う人がいるらしい・・・(苦笑) ま…
1969年にでたCB750Fourと、その直後にでたZ1 常に比較され続けてきた・・・。 過去の因縁そのままに、今回もCBとゼファーの対立である。 これは、カワサキ党、ホンダ党といったユーザーの対立でもあると同時に ふたつのメーカーにとっても負けられぬ戦いでも…
峠を走る若者達が頻繁に起こす死亡事故。 そして、外国のバイクメーカーからの圧力により 91年から解禁される国内での750までという排気量の自主規制の廃止。 これによって、750より高性能なリッターバイクが国内に流通し始める。 さらなる事故の増加が懸念…
スーパーバイクレースが市販車両をベースで行われるようになり、 ヤマハはOW01、スズキはGSX-R750Rというレプリカを発表する。 こういうレースにそのまま出れるようなバイクが出てくると、さすがに漫画でもボル3では 勝てない・・・と誰もが思った。 しかし…
86年の初頭から87年までボル3の販売は排気量からすると 信じられない売れ行きだった。 この実績を他のバイクメーカーが黙って見ているわけではない。 ホンダのように経営危機でもない他社は、ドンドンと新型車を投入していく。 ほとんどのメーカーは水冷化…
83年のスペンサーvsキングケニーの盛り上がったGPシーンと打って変わって ホンダの撤退した84年のGPはヤマハの一人勝ち。 ライバルのないヤマハはマシンも従来のままで変更がなかった。 結果、84年のGPシーンは、全く盛り上がらず、人々の興味を失ってい…
基本ベースが旧式であるにも関わらず、時代遅れと感じさせないCBは ジャーナリスト達からの受けもよく、販売開始と同時に雑誌に多く紹介される。 しかし、時代はレーサーレプリカへの道を進んでいた。 バイクジャーナリスト達は、言ってみればバイクの玄人た…
締め切りに追われる小説家の気分です・・・(><) あんなもの・・・書き始めるんじゃなかった・・・(笑) 毎日、更新するのが大変だわ・・・・ しかし・・・ ここまで来たら、引き下がれん(意地!) ええ~い!でっち上げのウソ話・・・・行ける所まで・…
オヤジさんとともに会場入りした六本木こと藤沢氏は、 「いや~盛大に集まってくれてるねぇ。これで売れてくれりゃ、アタシは金つくらなくても すむねぇ・・・笑」肝の据わった人である。 しかし、ヤマは緊張してるんじゃないかい? 「ここはアンタの出番だ…
1984年夏、ついにNEW CB750F(通称ボル3)が鈴鹿サーキットで プレスリリースされることとなった。 集まった取材陣の前で、開発LPLを努めた山中氏がボル3の紹介をするはずであった。 しかし、山中氏には、いかに性能をアップしたからと言って 基本設計が70…
丸パイプのままのフレーム・・・。 山中氏には、RCBやCB1100Rの車体開発の経験があった。 なおかつ、CB750Fシリーズでは、RS1000というレースモデルも存在した。 やはり、この技術を応用するしかあるまいと、考えていた。 今までのCB750Fでは、フレームの剛…
ややコンパクトになり、高出力を高回転で稼ぎ出すエンジンへと RC01Eが変貌した。 問題は、それを載せる車体だ。 ホンダでは、次期V4の市販車両用に、角断面のフレーム構想があった。 コンピューターで解析されるフレーム構造である。 CB-Fの外装はそのまま…
オヤジさんの、感動的な宣言により、旧型化したCB750Fをリファインすることになった。 研究所のメンバーの中には、開発責任者だった山中勲氏もいる・・・。 実際にRC04を開発しただけに、どこを取っても70年代の基本設計であるが故の古さが目立つ。 しかし、…
あくまでフィクションです。 1969年にCB750Fourが発売され、第1世代の空冷4発が世に出た。 そして、1979年にCB750Fが発売、第2世代の空冷4発はDOHC化され、 一世風靡した。 ホンダは、次期主力エンジンとして、V4型と空冷4発の同時開発を始めた。 (実際には…
せっかくの休みなのに(・・と言っても仕事に出てるんだけどね) 雨降ってるな~~。 ひとりで会社に出て仕事してると、自由に気晴らしが出来るんで 晴れてたら、1時間ぐらいCB乗ってやろうと企んでいたのですが・・ 残念・・・。 天気まで、この俺に働け…
維持していく上で、多少のカスタム化も仕方なし・・と 私的に結論を出してしまったが・・・。 カスタムにもいろいろ方向があると思う。 ①純正が手に入らないので、仕方なく社外品を使う場合 ②純正より性能を上げたいため社外品を使う場合。 大きく分けると、…
CB-Fをいじってる人は回りに多い。 いじってる理由は、維持なのか?カスタムなのか? 当然、これによってイジリ方も違うと思う。 まず、維持の場合について考えてみると・・・ 段々と、純正部品が出にくくなってるのが現状ですが、 維持する上で、当然必要に…
まずは、買ってきて、サラサラ~っと目を通して、 何度かお会いしたことのある方や、実物を見たことあるCBとかを探して 次に、ネット上では知ってるけどってHNしか知らない人の CBがどれかな~?って見てた。 ・・・で、まあ~、一台として同じような…
某オクで出品されるCB-F関連の部品が中古であるにも関わらず 段々と高騰してるような気がします。 それだけ、メーカーからの純正が欠品になってきたのか? それとも、80年代のバイクが雑誌に取り上げられて、オーナーが増えてるのか? 悪魔のささやき団…
しまった~~、桜がまだあったわ・・・ 鄙びた温泉街で撮った写真。
あらら・・・早く撮影プチツーしないと・・写真がなくなってきた(><) 仕方ない・・・このアングルからのCBはかっこいいんだよね(^^)
まだ仕事中なのだが・・・ どうせ・・・会社には俺一人しかいないし・・・ 疲れてきたので・・・ブログ見たり・・・してた。 そうだ・・・CB百景の写真・・・次はどれにしようかな~って 見てたら・・・ おおっ!! なつかしのハルSR号の写真出てきた。 …
通称タコネエって・・おばちゃんがいるのよ。 CB400SFってバイクに乗ってて、 オイラのこと勝手に師匠って呼び始めた元祖みたいなヤツ。 このおばちゃん、時々、自分だけのワールドに入っちゃって・・・ 廻りの者がついて行けんようになる(笑) ・・が、時…
チョイ時期はずれだが・・・ 桜の季節でした・・・。 海沿いの道・・・千本桜のロード。