絶景の道 100選 九州の道で走っていない場所が身近なところにあった。 福岡県の平尾台のカルストロードだ。 山口の秋吉台や、四国カルストを比較すると規模は小さい だから何？ 絶景と言うのは、規模じゃない・・・ 大地と、海と、空と・・・ 空気と、水と…

阿蘇山の火口へ向けて登る道 阿蘇パノラマライン 景色も素晴らしく、何度走っても気持ちが良い道だ。 俺は、この道を駆け上がるとき・・・ コーナーを攻めることよりも 素晴らしく雄大な阿蘇のカルデラの風景よりも・・・ ワクワクするものを追いかけて走っ…

遠山郷、伊那郡上村）に位置する。日本の秘境100選のひとつ しらびそ峠、標高1833ｍ ここを過ぎさらに登ると標高1918ｍのしらびそ高原がある。 南アルプスの展望台として知られる。 そこに至る道は険しく、左右にCB750Fを振り続けなくてはならない。 標高が…

後ろから見ていると ベテランのライダーの走りには無駄が無く 体のどこにも力をかけてなく、気負いすら感じない 初心者は、このベテランの走りについていくと 自然にいつもより速くコーナーを回れたりする そこに大きな盲点がある。 後ろのライダーを引っ張…

夏が近づく・・・ 自然とCBのハンドルは、空に近い高原に向けられる。 山あいの道路の向こう側に見える青空に近づこうとアクセルをあける。 空が段々と近くなり、空気も澄んでいく。 山の緑も、目に焼きつくように鮮やかに写る。 一方で、夏が来ると喧騒の海…

小さなヤツだが、CB750Fと同じような形になっている。 乗ることよりも、作るほうが楽しいと感じていた。 出来上がってからは、ほとんど乗ることはなくなった。 しかし、小さなオートバイでし見れない景色がある。 しまなみ海道は、原付でないと海と空の青さ…

月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返される ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ 本来、大気中の塵の影響により月が青く見えたことを「ブルームーン」と言っていたが かなり稀でいつ起こるか分からない…

CBに乗る朝は、いつも胸が高まる かれこれ２５年以上も乗っているのに ワクワクする感じが抑えられない。 ツーリングの待ち合わせ時間など 友人が到着するまでのCBと二人の時間 いろんな角度から見ては話しかけている 今日もよろしく頼むなと、つぶやきエン…

「空冷にしか、見えない風景がある」 そういう文句で、新型のCB1100が出た。 大人向けのバイクのようだ。 空冷エンジンには、ゆったりとした味がある。 そう主張している。 一方で・・・ 俺のCBはどうだろう？ 30年前に・・・ この世に生を受けたコイツが目…

いつもの瀬戸内の海沿いの道 20年前と変わらぬもの 海、空、CB750F・・・ そして、傍に立つ俺 その他は時の流れとともに変わって行った 初めて出会った日のことを覚えてますか 過ぎ行く日の思い出を忘れずにいて あなたが見つめたすべてを感じていたくて 空…

CB750Fに乗り始めて４半世紀以上経つ。 いろんな場所に行ったものだ。 ただし、日本国内ばかり・・・。 でも俺は日本を走るのが楽しくて仕方ない。 確かに小さな島国かもしれない。 大陸のような雄大な景色や道路は少ない。 しかし、この国の何処を走っても …

カフェレーサー(Cafe Racer)とは、 イギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで、 自分のオートバイを自慢し、 公道でレースをするために「速く、カッコ良く」と そういう趣旨で改造したことに端を発するとされる。 イギリスにあるエースカフェより発祥した…

周防大島に渡った 島の町並みをゆっくりと走った 小さな路地に・・・ 懐かしいような風景があった 昭和の匂いがした もう２０年以上も前になる遠い昔のようだ。 今のギスギスした時代よりも おおらかであったと思うのは年をとっや証拠かも知れない 残したい…

冬に、一時のことであるが寒波が緩むときがある そんな休日は、やはりコイツと一緒がいい １年は長い だから寒い季節にスピードはいらない ゆっくり走ろうと決めている 休憩場所で、のんびりと過す そんな一日を愛車と過ごすのもいいものだ 何だか・・・ バ…

昔の写真ではない。 今の俺とCBだ。 仕事中、タバコが吸いたくなり外に出て CBを背もたれにして空を見上げた。 雪雲に覆われている さすがに１月の寒波だな 最初から色の無いモノクロームは 年月が経っても色あせない それは、それでいいもんだな・・・と思…