絶景の道 100選
九州の道で走っていない場所が身近なところにあった。
福岡県の平尾台のカルストロードだ。
だから何?
絶景と言うのは、規模じゃない・・・
大地と、海と、空と・・・
空気と、水と、植物と・・・
光と、影と・・・
絶妙なバランスの中で、走るライダーの心を打つものがある・・・
走りながら見える景色と、止まってみる景色の両方が素晴らしいこと。
それが絶景の道の定義だと思う。
まさに平尾台カルストロードは、この定義に当てはまっていた。
カルストの中の細い道をゆっくりと流す。
メットのバイザーも半開きでいいような速度だ。
たいてい地下には鍾乳洞があるはずだ。
バイクでゆっくり左右にローリングをしているのは?
無意識の鍾乳洞探しのダウンジングなのか?
立ち止まり景色を見た場所は・・・
その地下には・・・きっと洞窟があるんだぜ?
なんて思ってみたりするもの楽しいものだ。