カフェレーサー(Cafe Racer)とは、
イギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで、
自分のオートバイを自慢し、
公道でレースをするために「速く、カッコ良く」と
そういう趣旨で改造したことに端を発するとされる。
イギリスにあるエースカフェより発祥したオートバイ文化。
改造の対象(素材)は、ノートンやトライアンフ、BSAなど
お約束の改造は、コンチハン(コンチネンタル・ハンドルバー)
バックステップ 、キャブトンマフラー
今では、WやSRなどにそういうカスタムが多く見られる。
どちらかといえば、やや見せびらかし用のカスタムに見えなくも無い
ツーリング中に、何気なくCBをCafeの前に止めたとき
ふと思い出したのだ・・・。
そうだ・・・俺たちの時代は・・・
cafeなんてシャレた名前じゃなかった
喫茶店、サテンだったな
そして喫茶店の前には、バイクが何台も止まってた。
店に入ると常連達が、バイクやクルマ談義で何時間もしゃべってた。
そういう店も無くなったな・・・いつの間にか・・・
入ったことのないCafeの前に止めているCBが自然に見えたのは
そういう場所に行きつけてた過去があるからかも知れない・・。