気ままにツーリングとモトブログ【I LOVE CB750F】

オーナーとなり39年目の愛車のCB750F。ついに還暦になった「ちゃれさん」がこのCB-Fを使って10数年後に最年長モトブロガーを目指す日記です(笑)

750(ナナハン)と言う言葉の響き

この言葉「ナナハン」にノスタルジーを感じるんでしょうか?
確かに、俺らが大型の免許を取ったころは、国内最大排気量は
750ccでした。
それ以上になると、逆輸入車か?外車って感じ。
1969年にCB750Four(KO)が世に出て、
Z2とか、750ccも出てきて、「ナナハン」と言う言葉が生まれた。
大型免許=ナナハンの免許って感じで定着したものと思われます。
ところが、今のバイク事情だと、750ccっていう排気量は、
極めて中途半端な感じもしますよね。
ほとんどの大型はリッタークラス。
750だと、排気量で、すでに負けてるような気分になります。

んで、私のCBもエンジンをO/HするまではCB900Fのサイドカバーを付けて
コソクにも、750じゃないぞぉ~900だぞぉ~ってしてました(笑)

でも、O/Hが終わってから、やっぱり750Fのサイドカバーの方が綺麗だったんで
まぁ~750に戻すか!って、また750のサイドカバー付けてます。

ところが、900Fのサイドカバーを付けてるときには無かったことが・・・
それは、
俺よりも、うんと年配の方から話し掛けられるんです。
「わしも、シービーナナハン乗ってたんよ、若い頃に」とか、、
たぶんCB750K0~K7までのことでしょうが、CB750(しーびーななはん)って
言葉の響きが、おじちゃん達にノスタルジーを与えてるようです。

そんなおじちゃん達とのやりとりで、最近1番ウケタのは、
「しーびーななはんが出たばっかりで、広島にまだ10台もおらんときに
 全財産なげうって買ったんよ、385000円じゃった、
 エヌッコロ(N360という軽自動車)より5000円高かった。
 5年で2500kmしか乗らずに、7万円で売ったんじゃが・・」
そうですか~~~。たぶんK0じゃろうね~~~。
もしかしたら砂型のほうかもしれんのぉ~~~。
「それって、今は中古で100万ぐらいしてますよ」って言うと、、、
眼をパチクリさせながら、「ホンマか!!しまった~~」って言ってました。