キャブネタの反応が良いのと、この話は終わりが無いってほど奥が深い。
キャブの構造も、ひとつひとつのパーツの役割も全く知らず、
CB50JX-1のニードルクリップの位置を変えてみて遊んでいたのは25年前・・・。
うひゃ~~~、そんな年月が経っちまった(爆)
以来、わけもわからずキャブをいじりまくり。。。。
バイクを走行不可にしたことも数知れず。
しっかり理解して、実行し、結果が出るようになったのは最近です。
最近って言っても5年は経ってますけど。。。
キャブいじりの先生はモンキー君でした、実は。
なんで?モンキー君なの?って思うでしょ。
いろいろなキャブについて書かれた本とか、バイク屋さんで仕入れた知識とかは
実は正しいんだけど、シロウトにはわかりにくい。
ところが、モンキーってバイクのカスタムは、そりゃ~びっくりするほど多彩でして、
その解説本の多さやわかりやすさ、そして実際に実験してみての結果を見れる早さ、etc。。。
自分で体験しながら、理解していったわけです。
そのうちに、この症状はリッチとかリーンとかわかるようになる。
どこがリッチ&リーンなのかも、ピ~ンとくる。
プラグを見て確認とかしますが、やっぱり予想に近いところの結果が出てる。
これをCBの4気筒に応用してるだけなんです。
しかし、やっぱり4気筒はモンキーのようには行きませんね。
バキュームゲージは最低限の道具でして、これ以上はシャシダイやNOセンサーとか無いと
出力もあることですし、無理ですね。
おまけに、愛用のCRキャブは四連リンクがボロなのか?
スロットルリンケージの誤差が大きいのか?
アクセル開度によって同調が変わります。。。信じられん(><)
これを微妙にあわすには、かなりの専門家が精密な測定器でしないと無理っぽい。
しかし、シロウトにも方法が無いわけではありませぬ。
スロットルボディとピストンの順列を組替えることによって、ぴったりのものを
探すって方法。
しかし、組み合わせの数は・・・
4x3x2x1の24通りの4気筒分、96通りです。
これだけ、組み合わせ変えてバキュームゲージで測る時間を楽しめる辛抱人向きです。
ちなみに、、、私には出来ません(爆)