中高年ライダーがバイクに乗る目的探しのシリーズ第8回目。
(1)ショップのツーリングに参加してみる
(2)写真を撮る
(3)温泉を巡る
(4)B級グルメを食べつくす
(5)絶景の道を走る
(6)SNSで仲間を作る
(7)1泊ソロツーリングをしてみる
そして第8回目は「アウトドアをバイクで楽しむ」です。
最近、若いバイク乗りさん達の間でキャンツーが流行っているのをご存知ですか?
「キャンツー」=「キャンプ・ツーリング」です。
今やアウトドアのキャンプは大流行。
それも本格的なものもあれば、それキャンプじゃないじゃん!っていうレベルまで何でもあり。特にキャンプ用品を積むには不便なバイクをを使ってのキャンプツーリングが人気です。
そう!
昔は(私たちが若いころ)、ツーリングと言えば?バイクにいっぱい荷物を積んでキャンプしながら野宿しながら北海道を目指すみたいなのがありました。
今は違います、もっと楽しく近場で仲間とワイワイしながらとか、キャンプでアウトドアクッキングを楽しむとかです。
芸人のヒロシさんがやってる感じのもの。
しかし、こればっかりは不慣れな中高年にいきなりお勧めは出来ません。それに意外と装備やグッズにお金がかかります。
さらに言えば、そのアウトドアグッズは大人の男ならちょっと心惹かれるものが多い(笑)
中高年は無理に泊りがけでキャンプに行かなくてもいいんです。
ちょっとアウトドアグッズを用意して景色の良い場所をバイクで探して、お湯を沸かしてコーヒーを入れる。ただそれだけでも楽しめます。
これはモンキーでコーヒーを沸かして飲んだ時の動画です。
もちろん、コーヒーではなくカップラーメンでも良いですし、
そうそう!ホットケーキを焼いたこともありました。
たまの休日、奥さんのお買い物の運転手でスーパーまで・・・
なんてことは日常的にあることですが、そんなときに一緒にスーパー内を歩いていて目につくのは?お外で自分でも料理できそうな食材だったりします(笑)
僕が愛用しているのはJEEPでアウトドアをしていたころはコールマンのガソリンストーブもどっしりした508系でした。
しかし、最近はバイクで持ち歩くことがメインになりつつあるので、もう一つのDualfuel442というコンパクトになるタイプを使っています。これはホワイトガソリンで使いますが緊急時には無鉛レギュラーガソリンでも使えます。
使い方は空気を圧縮するポンピングから始まるので、結構めんどくさいのですが遊びだから楽しく出来ますので、これがおすすめです。
さて本題ですが、今までわずかな空き時間だとバイクに乗って行く場所も決められないし目的も見つけにくかったものが、こういう小道具一つで近所の海岸などが遊びのステージになります。
是非、お試しください。
更新日2019.12.11
公開日2019.12.13