キャブをVM26からPC20に変えたのだが、
不思議なことにポン付けのノーセッティングで走れている。
とは言え、
さすがに、そのまま何も確認せずに放置はしない。
まずはプラグチェック
電極部はかぶりはないし、白く焼け過ぎでもなく、綺麗に焼けている。
ここの焼け具合はメインジェットで変わることが多い。
ガイシの部分も全然OKなのだ。この部分はニードルクリップの段数で変わることが多い。
ネジ部はスロージェットで変化が起きやすい。
こうやってキャブの何を変更するか?を脳内で会議する。
ただ、今回はセッティングの出ていたVM26の時のプラグ状態のままだったので、ワイヤーブラシで綺麗にして一旦リセット。
これで次回のプラグチェックはPC20のセッティング状態が見えてくる。