どこかのネットのニュース記事で読んだ。
50年ほど前の日本では100歳以上の人は100人程度いたらしい。
今現在、100歳以上の人の数、なんと7万人だそうだ。
ちょっとした地方都市の人口より多いかも?のレベル。
まだまだ10000分の7ぐらいのパーセンテージだけど、
100人が70000人と言うのは700倍の成長率なので、あと50年後に700倍になってると?いくらだ?
ん?
4900万人?
ハハハ・・・。
そんときゃ人口の半分が100歳以上じゃ(笑)
さらに言えば、
そんときゃ平均寿命が120歳ぐらいになっとるし、
200歳の人もちらほら出て来とるわ(笑)
と、笑い話で書くのは良いが
長い時間を生きるとなると?
どう生きるか?が大事だよね。
会社を経営していた時、
零細企業だったのでワンプロジェクトを構築するのに最低5年かかり
亡くなった親父の晩年を参考すると、65歳を超えてからのプロジェクトは皆無に等しく、ガツガツとトライ&エラーが出来るのは60歳までかな?と思っていた。だから自分の年齢と60歳までの残り年数を数えて、あと何個のプロジェクトが出来るか?を逆算していた。
そう思って、50歳で一区切り、55歳で一区切り、そうやって出来ること出来ないことを見切って断捨離もしてきた。
それは、もう自分にはいくつもプロジェクトを構築する残り時間が無いって思ったから。だから時間切れのタイムオーバーだ、人生終わったわ、残りはもう静かに過ごそうと思ったのです。
しかし、これだけ長寿になると、その年齢の区切り方も変わってくる。もっと言えば?働く意味も変わってくる。短期間で成長する必要もなく長時間かけてゆっくり成長するモデルでも十分なわけだ。
なんだ!
まだ時間たくさんあったんだと気がついた。
まだプロジェクト出来るじゃん!
なんか目が覚めたような1年だった。
マジで高齢化社会万歳だよね(笑)
そんなわけで、
今からyoutuber目指すってのも全然有りなわけです。
あと20年以上、バイクに乗りながらモトブログを撮る。
80歳でも現役ライダーを目指せるか?
なんとなく、そういう決意がわいてきた2020年。
2020.01.09