もうyoutubeは若者だけのサイトではありません。
大人も普通に見ますし、さらに言えばわからないことを検索する際に文章で書かれたサイトよりも動画で説明されたサイトの方がわかりやすいのです。だから、これはきっと企業が使うようになります。ただ、まだまだ企業サイドがそこまで労力をかけていないのが現状です。しかし企業を経営している人もちょっと考えればわかる話なのです。例えば？商品の広告や求人募集広告。安い順番で言えば？新聞の1行広告や折り込みチラシ、次が雑誌やポスター等、そしてラジオCM、最後にテレビCM。文字オンリーから、写真が付き、さらに動画になるとドンドン高くなります。なので、テレビのCMなんて中小企業には全く縁のない大企業の出すものと思っているはずです。では何故？大企業はそんな高額な費用をかけてわずか数十秒の動画をテレビで流すのか？それは文字より写真より動画の方が訴求力があるからです。まず、この点を頭に入れて次を読んでみてください。
今一番有効にyoutubeを使い始めたのは芸能人さんたち。ひな壇芸人さんも1時間の番組枠で自分が映るのは数分程度、これでは顔や名前を覚えてもらえない。そこで自分のyoutubeチャンネルを作れば、いつも自分が主役の番組を作れるわけです。もちろん、その場合は番組の企画・撮影・編集を全部自分でする必要がありますが、それが出来る人は成功してます。中田敦彦のyoutube大学とかがそうですね。
そこでヒットすれば？もとが著名人なのであっという間に数万のチャンネル登録者が出来ます。約100万回視聴されるとテレビの視聴率の１％ぐらいに値します。
これからもっとyoutubeを有効に使わなければいけない人は誰か？
大企業のようなゴールデンタイムにTVでCMを流せない中小零細企業です。自分の会社の魅力を動画にして何故？流さないのですか？自社のホームページを作って、そのまま放置。それで終わってませんか？
本当にそれでいいのでしょうか？もちろん、大企業もyoutubeに進出してきます。相手は有名人をキャスティングしてプロたちが撮影編集します。でもyoutubeという同じ土俵内です。今までTVのCMの土俵にすら同じように上がれなかったんですよ。やっと大企業と対等に見てもらえる機会は使わないともったいないですよね。
いきなり会社の紹介動画を撮ってもうまくいきません。絶対にコケます。仕事でも何でもある程度の数をこなさないとどうにもなりません。ならば？遊びでモトブログでもやりましょう！とりあえず100本も撮れば何か見えてきます。100回のPDCAサイクルを回せます。
最初は上手くいかないし恥をかきます。しかし恥を恐れては前にいけないと思います。僕も最初は恥ずかしい動画出してます。
例えば？これです。モトブログのオープニングで使えないかと思ってへたくそなギターで弾き語りしました（笑）
もうこれは消そうか？と思いながら、戒めに残してます。こんなレベルでも初めて行けば何か化学変化は起きるもの。そう信じて行動しています。
更新日2019.11.24
公開日2019.11.25
