まだyoutubeのチャンネル登録者も1000人に達せず収益化さえ出来てない私が言うのもおかしな話(笑)
だが商売の基本から考えるとyoutube動画、その中のモトブログが儲かるか?は考えることは出来る。
収益化して儲かると言うのは、お客さんがお金を払って商品やサービスを買ってくれるということです。
モトブロガーの商品とは、紛れもなくバイク動画であり、その商品に対してyoutubeの運営母体であるGoogleが広告を払うか、払わないか?が、儲かる儲からないの基準だと思います。
Googleがお金をたくさん払う価値のある動画とは?
シンプルに一つです。
多くの人が見てくれる動画、その1択です。
つまり普通の商品やサービスに置き換えると売れて儲かる商品ということです。
ここ重要です!
売れるだけじゃなく「売れて儲かる商品」です。
儲けるための原則は、
1.数を多く売る(全体の視聴回数、視聴時間=動画の本数)
2.単価を高く売る(一本あたりの視聴時間や回数=動画のクオリティ)
3.販売エリアを広げる(サブチャンネルなど複数運営=チャンネル登録者)
ラーメン店に例えるとわかりやすい。
1.一日に10杯のラーメンから20杯のラーメンを売るように頑張る。
2.1杯700円のラーメンを800円にする。さらに餃子をつけて1000円にする。
3.隣町に2号店を出す。新たな顧客層を開拓する。
こうやって儲けを出していくんです。
そのためには、常にマーケットインの発想。
つまり常にお客さんの欲するものを提供する努力が必要です。
ここで、店のアイデンティティーだと言い張った自信の商品を出しても売れない。
客の方を向かぬプロダクトアウトの発想は客がつきにくいのは当たり前。
では?モトブログは?
そのほとんどが動画クリエイターのプロダクトアウトであり視聴者のための動画作りではない。
かくいう私も自分の好きなことを好きなように動画にしている。視聴者さんのための動画を作っているわけではない。
つまり儲かる原則から大きく離れている(笑)
だから私は儲けようと言う発想ではない。
しかし全く無視もしていない。
まず、
1.商品点数は増やす。
商品が10個しかない店よりも100個ある店の方がお店に入って楽しい。
2.営業時間を決める。
お店に出向いたが閉まってた!もう二度と行きたいと思わない。だから不定期営業はしない。さらに言えば、出来るだけ開店日を多くしてお客さんがいつでも来れるようにする。
3.商品のカテゴリー、アイテムを増やす。
単一商品では顧客のパイが広がらない。
つまり、動画の本数、アップロードの頻度、複数のバイクなど、自分勝手なプロダクトアウトのモトブログ製作だけど少しだけ努力はしている。
そこまでわかっていて、何故?マーケットインで動画を作らないのですか?
答えは簡単、仕事じゃないから(笑)
趣味にマーケットインの発想してたら?楽しくなくなるから(笑)
多くの人がyoutubeを見る理由は暇潰しもあるでしょうが、その動画を選ぶ理由があるからです。
1.動画を見ることで問題解決が出来る。
2.動画を見ることで擬似体験が出来る。
モトブログの場合、
問題解決系とは整備動画であったり、キャンツーのHow-toだったり、ライテクだったりでしょう。
擬似体験とは、身近でない場所へのツーリングだったり、バイク女子のツーリングだったり、乗ったことのないバイクを乗ったような擬似感覚だったり、ないものねだりです。
こうやって考えると、視聴回数やチャンネル登録者の多いモトブロガーさんは、この要件を満たしている人が多いのです。
僕は要件を満たせない(笑)