気ままにツーリングとモトブログ【I LOVE CB750F】

オーナーとなり39年目の愛車のCB750F。ついに還暦になった「ちゃれさん」がこのCB-Fを使って10数年後に最年長モトブロガーを目指す日記です(笑)

◯◯すればいいのに・・・

人と話していてよく聞く言葉「◯◯すればいいのに・・・」
会話は世間話なのである。何も相談してないのである。それでも相手から聞くのが「◯◯してみれば?」と言うアドバイスめいた言葉。
ほとんど無視して構わない。いや、むしろ無視しなくてはならない。
言ってる人は親切でアドバイスしているつもりなのだが、実は迷惑なことなのである。
そのアドバイスなど役に立たない。そんなわずかな会話の時間、初めて聞いた話で答えが出るレベルのことならば、話をしている本人がとっくに答えを出しているのである。
したがって「◯◯してみれば?」などと言う発言は、データも見ずに深く考えてもいない無責任な言葉なのである。だからと言って、無視の仕方には気をつけよう。一言「ありがとう、参考にするよ」で会話を終わらせればよい。
ところがたちの悪いのはコンサルタントの言葉である。同様のことをよく言う。これはこっちが困って問題解決のために話をしているので、「◯◯してみたらいかがでしょうか?」その一言が心に突き刺さる。これを無視するのは難しい。そこに付け入られているのではあるが(笑)
しかし、所詮コンサルはコンサルで何の責任も持たない。いや、私は成功報酬でコンサルタントをしていると言われても同じ穴のムジナである。お金も人もこっち持ちなのだから。
だから私はアドバイスはしない。するとすれば?こうした誰もが無料で見れる場所に書く。お金もとらない代わりに責任も持たない。問題解決の方法を探している人が自分で探して発見して読めばいいとと思っている。
本当のアドバイスとは、本人以上に悩み考えて時間をかけないと出来るものではない。だから、そう何件もクライアントを抱えるのは無理である。もちろん、経験値的に同型の悩みもあることはある。だからクライアントを複数持っているコンサルはあなたを彼の経験値の型にはめて解答をしているだけであなたをデータで見ているのである。