気ままにツーリングとモトブログ【I LOVE CB750F】

オーナーとなり39年目の愛車のCB750F。ついに還暦になった「ちゃれさん」がこのCB-Fを使って10数年後に最年長モトブロガーを目指す日記です(笑)

フロントフォークの謎

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ブログでも何度かカキコしたんで、チャレメ号のフロントフォークが
非常に怪しい寄せ集めとなっていることは承知のことだと思います。
US900のアウターとロックピース。
750FCのインナーのTRC部分を解除。
シートパイプは、900Fのモノか?と思ったら、どうやら7FCのモノを
オイルのダンピングを生むための加工をしたもののようだ。
バネはGフレックスという、ちょっと固くて短いモノ。
それをFCのノーマルと同じ長さになるように、インナーの中にパイプを入れて
調整してある。
この形状は、ほぼFBあたりのセミアフォークと同じ構造にしたわけだ。
ただ、エア加圧がゼロなだけ(その分バネが固いので・・・)
問題は、プリロ-ドでなく、ダンピングにある。
フォークオイルの粘度と規定量がまったくわからないのだ。
US900と7FCではインナーの長さが40mmも違うのだ。
(US900はバーハン用のトップブリッジがつく)
つまり、俺のはセパハンをつける部分だけインナーが長い。。。
長くなった分だけ、オイル量を増やせばいいってもんじゃないし・・・。
一般的な、油面で、トップから150mm前後で決定したわけ。
ただ、オイルの粘度は#10とノーマルに準じてみたのだが、
コレがガチガチで動かない・・・。
オイルを減らしてみたら多少はマシになったものの・・・
ストロークを繰り返すとダンピングが段々と固くなるという異常が発生。
粘度を#8ぐらいに落とす必要があるのだろうか?
最初は、あまりの動きの悪さに組み方間違ったか?とさえ思ったぐらいである。
確かに、フォークのブッシュ部分(ボトム、インナーパイプ側の両方とも)は
新品に交換はしていないが、、、それが原因とも思えない。

なるほど、サスの調整がメインのショップが成り立つわけだ。。。
奥が深すぎて、シロートの私が迷走するのは当たり前か?