昨日、CBに乗って鞆の浦へ行ってきました。
鞆の浦というと「常夜灯」が有名です。
この鞆の浦というのは、
瀬戸内海の中でもとても重要なポイントです。
海の潮は満ち引きする現象がありますが、
瀬戸内海ももちろん満潮、干潮があります。
その内海への海水はどこからきて、どこへ流れでるのか?
実は、四国の西側の豊後水道と、東側の紀伊水道です。
ここから流れ込み、ここから太平洋へ出ていく。
なので、
瀬戸内海は西側と東側で潮の流れが逆なんです。
この分岐点が鞆の浦になります。
昔の瀬戸内海の航海は陸地を見ながら船を進めるのですが
潮の流れが重要なポイントでした。
そこで潮の流れが変わる鞆の浦は潮待ちの港として繁栄するのです。
その時の、町の風景が随所に残っています。
その辺はnoteにモノクロ写真で上げたいと思っています。
さて、恒例のyoutubeモトブログの宣伝です。
ブログ本文とは全く関係ありませんのであしからず。
この動画の後編は本日19:00に公開です。
2020.01.19