僕の昔のブログを見るとマニアックなまでのCBいじりの話が多く見られます（笑）しかし、バイク屋さんではありませんし基本的に素人整備です。カスタマイズも自分流ですし高額な金額をショップに払ってのものではなくチープなものです。
その大好きだったCBいじりも最近では青空整備になったことで、ちょっと手薄な感じです。緊急で大きな修理が無い限りメンテナンス漬けになることはない予定（古いバイクだからわかりませんが・・・）
それでもオイル交換などは定期的に必要なものです。
特に空冷エンジンにとってオイルは重要なものです。そのオイル交換のタイミングが来たので交換しました。
使用したオイルはホンダ純正のG2 10W-40
私のCB750Fは古い空冷エンジンなので高級な化学合成オイルである必要はありません。鉱物油でも十分。その代わりにマメにオイルを交換すれば良いだけです。
そのオイル交換のタイミングですが、私がお勧めするのは約3000ｋｍです。「えっ？ちょっと早くない？」と思われるかも知れませんが、実は3000ｋｍできっちりオイル交換をすることを勧めているのではなく3000ｋｍ走ったらオイル交換を考えることをお勧めしているのです。
例えば？指定されたオイル交換の距離になったら？すぐにショップに行きオイルする人や、指定された距離になったらオイル交換するまでツーリングに行かない人なら良いのですが、実際はそうではないはず。
私は約3000ｋｍでオイル交換の予定でいても実際は3000～5000ｋｍの間になってます。それは休みやツーリングの合間のタイミングを見てオイル交換するからです。「あ～、3000ｋｍ乗ったなぁ～。そろそろオイル交換しなきゃ」と思って1000ｋｍぐらい過ぎちゃうわけです。ですから5000ｋｍでオイル交換しようと思ってると？実際は6000～7000ｋｍなる可能性があります。これはさすがにヤバいです。
最近では廃油の捨て方も楽なって、廃油処理箱がホームセンターでも売ってます。500円程度なので便利です。
自分でオイル交換すると良くわかることがあります。
実際にオイルを抜いてみると走行距離に応じてオイルのドロドロ度合いが違います。ついつい交換のタイミングが延びた時などオイルの劣化度合いがひどくて「しまった」と思います。少ない距離ならオイルが黒くなってるだけぐらいです。
そんなオイル交換の動画を撮りました。
オイルを抜けるまでの時間が暇だったのでブローバイの話なんかもしてます。話が長くなったのでオイルを入れるところは動画を分けました。その分は明日の公開にします。
更新日2019.12.07
公開日2019.12.07
