自分ひとりでは、治せなかった・・たぶん。
くじけそうになるぐらい・・・CBはボロボロだった・・。
そんなときに訪ねてきてくれたのが・・支部長だった。
決して作業を手伝ってくれたわけじゃない。
バイクを肴にビールを飲み・・
ただ、CBのことを語りあうだけだった。
でも、それが、一番の支えになった。
直して、早く一緒に走りたい。
じゃ~~治ったら、完成記念MTしましょ~。
ボロボロだったCB子の姿を見た唯一の人物は彼だけだ。
でも、このときは・・・
お互い雨男という認識はなかった。
完成記念MTは見事に雨だった・・・不発。
・・で、リベンジMTを九州支部と合同ですることになった。
朝、欠席が決まり・・・口惜しがる彼。
でも、彼のRと俺のFがこうして並んでるのは彼のおかげだ。
山陽支部を盛り上げようって思ったのは、このときだった。