走ってないと転んでしまう・・・。
止まった時には、しっかりと地に足をつけてないと転んでしまう・・。
方向を変えたい時は、全身で向きを変えなきゃいけない・・。
そして、何よりバックギアが無く、前にしか走れない・・。
今、目の前で見えた景色も、肌で感じた風も・・
通り過ぎれば、バック出来ない、ただの過去・・・。
過去の名残は・・・ミラーに小さく写る景色だけ。
それも振動でブレて見える・・・そう、涙でかすんだ目でみるように。。。
オートバイに乗ることって・・・
まるで、人の生き様のような気がする。
自分の性に合ってるような気もする。
そうか・・CB750Fと一緒に走ってきたのは・・・人生だったのか？
一瞬の一期一会の景色や風・・
すれ違う人たちに小さなピースサインを送るのは、
今を一生懸命、走ってる証なのだろう。
誰もが誇りある生き方を望んでいる。
バイク乗りにとって愛車とは・・・
そんな人生に勇気を与える相棒なんだろう。
愛車に言いたい。今までありがとう、そして、これからもヨロシク♪
俺の相棒は1980年式、HONDA CB750F
だから・・・ずっと・・・いつまでも・・・
「I LOVE CB750F」
【完】
ご要望により、ウイニングランの文章を追加・・・。
終幕の舞台裏にて・・・
ああ～終わった、終わった・・・
疲れたびぃ～～
「どやっ！カッコ良く締めくくったじゃろっ！」
ん？CB子がこっち見てる。
「ちゃれめぇ～、おつかれ～～！」
「ウス！yahooブログは終わったけどさぁ～
オマエとのコンビはまだまだ続くからなぁ～」
「当たり前よぉ～、手切れ金積まれても別れてあげなぁ～い・・アハハ♪」
「んじゃ～、俺のアニマルな行動に最後まで付き合えよぉ～(爆）」
「きゃ～～～！！やっぱ、アニマルなわけぇ？（苦笑）」
「そ、そ♪アニマル、アニマル ハハハ」
「ハァ～～～（＞＜）・・・毒を食らわば皿までももかぁ～・・・クスクス」
「なんじゃ！そりゃ！（怒）」
「じゃ～、アタシも言ってあげる・・・I LOVE ちゃ・れ・・・・・きゃ～恥ずかし！！（照）」
「バァ～カ！！そういうことは止めろってばっっ！ハハハ（超照）」
「そうねぇ～たしかに・・お互い似合わないねぇ～・・・クスクス」
「そ、そ♪」（＾＾）
CB-Fの開発者である憧れの山中さんに阿蘇でお会いできた。
CB子の生みの親だ。
ここの最後を締めくくるにふさわしい方と、マイCB子を前に
固く握手して記念撮影できたのは、何よりもうれしいことだった。
【ウイニングラン♪Fine】
