過去に試乗的に乗ったことのあるTLM200
あまり印象は良くなかった
そのボアアップ版の220…
どうなの?
調べてみると面白いことがわかります。
TLM220Rのエンジンは
200のボアアップではなく
競技車両としてHRCが出していTLM250R
このエンジンのボアダウンでした。
TLM200とは全く互換性がない
むしろ後年、260にまでなる競技車両と同じエンジンベースです。
だから左のエンジンカバーにHondaRacingと入ってる
外装類が200と同じなので勘違いしましたが
これも200を保安部品外して競技に使ってた人のために
オプションパーツを流用出来るように外見は変えないとの配慮だったようです。
中身は市販車からワークスへ進化です。
そういえば?
1988って年は、メーカーが無茶苦茶してた年ですよね
市販のNSR250がメーカー自主規制値の45PSを超えて
実馬力が60ぐらい出てた時です(笑)
HRCの競技車両にナンバーつけるぐらいのことはやりかねない。
こんなことがわかればわかるほど
面白いオモチャ発見した嬉しさで欲しくなりました(笑)