気ままにツーリングとモトブログ【I LOVE CB750F】

オーナーとなり39年目の愛車のCB750F。ついに還暦になった「ちゃれさん」がこのCB-Fを使って10数年後に最年長モトブロガーを目指す日記です(笑)

CBが転んだ本当の理由

CB750Fに乗り始めての36年目を迎える。
立ちゴケはあったが転んだのは初めてだ。
自分もとうとう衰えたと思った(笑)

それはともかく、転んだ状況を説明しよう。

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渋滞のなか、左側をゆっくりすり抜けていた。
道路の幅も狭くすり抜けもままならぬレベル。
だから、ほとんど歩くような速度で動いたり止まったりを繰り返していた。

そんなときに、右折してきた対向車がいたので普通に止まった。
はずが・・・
フロントがズルリと滑ってゴテンと転けた。

まあ、そんな感じ(笑)

自分の中の原因。
1.すり抜けしてたこと。
2.フロントタイヤが丸坊主なこと。
3.フロントブレーキの整備不良を放置していたこと。
4.路肩に砂利が浮いていたこと。

たぶん、ブレーキをちゃんと直していれば、あれぐらいの速度であれば、砂利が浮いた路面でタイヤが坊主であったとしても?普通に止まれたと思う。

はっきり言って自分のせいである。

何かと言うと、1年前に安物のステンメッシュホースを ヤフオクで買ったのだ。
今まで何度もブレーキ関係の整備はしてきたのだが、このホースに交換するときに至っては、全くエアが抜けなくて???だった。
結局、バンジョウボルトのワッシャを何種類も買って無理やりブレーキフルードのラインを通した。
その結果、1ヶ月に一回ぐらいのペースでエア抜きをしないとブレーキレバーの握り代が近くなってきていた。

この日、乗って出る朝にエア抜きし、目いっぱい遠目にレバーをセットした。僕は指か短くてレバーが遠いとデリケートな作業が出来ないくせに(笑)
(その話はグローブの話の時も述べた)

まあ、横着をして悪いことが重なったわけだ。

これが僕の転んだ全てだと思ったし曲がってきた車にも当たらず、ただのズルリゴッテンゴロリだと思った。

しかし、転んだバイクを起こし歩道で損傷チェックしていると、人が近づいてくる。

図のAとBの運転手である。

右折してきた老人は自分が前方不注意で右折して僕を転倒させたと思ったらしい。相手は見てなかったかも知れないが、僕からはよく見えていたので問題ない。当たってないからいいですよと告げた。

そうしたら、渋滞で止まってた車Aのドライバーさん、すみませんと謝りに来た。
ん?なんで?と思ったら?
すり抜けるにも狭くて僕が真横に止まっていたことを知らなかったみたいで、道路の部分で広くなったのでバイクが動き始めた瞬間に対向車Bの老人に行けと手で合図をしたらしい。だから老人は合図しか見てなくてバイクが見えてないわけだ。
渋滞Aの車のドライバーも自分が事故を作ったと思ったようだ。さらには、後ろにいたバスの運転手も直進していた僕に非がないと映ったようで、通りすぎるときにドアを開けてドライブレコーダーに撮れているからなんかあれば言って!と言って通りすぎた。

外因もあって、そうだったのか?とは思ったが、今回に関しては100%自分のミスだと転んだ瞬間に思っていたので、他者は関係ない(笑)

これが概要だ。ちゃんと整備しようと思ったよ。